仕事を終えた「道の駅山川港活お海道」で働くスタッフが焼肉屋に集まりました。
最初は、花見を計画していたのですが、スタッフの日程調整がうまくいかず伸び伸びになっていました。
そのうち暦では10連休のゴールデンウィークに突入し花見どころではなくなります。
その連休も終わり、いつもどおりの営業に戻った今日(2019年5月14日)花見に代わる慰労会を持ちました。
ゴールデンウィーク期間中の話に戻ると、例年は中休み(売上の谷間)がありますが、今年は10連休の間ずっと売上が落ちる日もなく忙しい日が続きました。
入社3ヶ月になる調理人の柳村さんは、「忙しい方がいいですよ。やる気が起こるし、みんなが頑張ってる姿が励みになる。」と言っています。
また、チームワーク抜群で働きやすい職場で良かった。とも話していました。
「チームワークが良くないと売上は伸びない。そういった意味で”活お海道”の伸びしろは大いにある」。と感じているようで頼もしくあり楽しみでもあります。
次に忙しさが増すのは夏休みに入ったころでしょうか。
休みの取り方によっては9連休にもなるお盆休み。ゴールデンウィークの経験を踏まえて更に効率よくサービスを提供したいものです。
ひとまず今夜はおつかれさまでした。
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ブログ更新 (職場巡回:南部清掃工場様)
2019年5月8日、職場巡回で鹿児島市のごみ焼却施設「南部清掃工場」様にいきました。
班ごとに仕事をしていて、今回は休炉作業準備班の現場をのぞきました。
休炉作業とは、火の入った炉を止めて、炉の中に入り、固まった灰などを取り除く作業です。
今日は、火を止めた炉が冷めるまでの間に行う準備作業という日です。
そこに、森さんがいました。
このあいだ入社したばかりだと思っていたら1年になるというので時が経つのは早いものです。
最初の頃は体がキツイとか、臭いに慣れないとかの声が伝わってきました。
「仕事は慣れましたか?」
「慣れない!」
「慣れないものは慣れないよねえ」
仕事は本来きついものだし、ゴミは臭いもの。
それはそれで納得して仕事に励み、働きながら資格も取りました。
頑張っている様子が目に浮かびます。
臭いには慣れないけど、汚れはへっちゃらなのか全身まっ黒です。
平気なことはないですね。仕事が終わるとひと風呂あびて帰ります。
工場内に浴室があるので、汚れと臭いは落とせるようになっています。
シャワーざあざあ、石鹸ごしごし泡立てて、体も気分もすっきりなって家路を急ぎます。
自転車で片道40分。汗をかくので家でも風呂に入ります。
仕事以外に楽しみは今のところないようで(なんだ、仕事楽しいんだ)、家ではゆっくりしています。とのこと。
翌日の仕事に備えてでしょうか。次回会う時が楽しみです。どんな変化が見られるでしょう。
ブログ更新 (職場巡回:日新火災様)
日新火災海上保険株式会社様の清掃スタッフは勤務して3ヶ月になります。
2019年4月16日、面会の約束時間10分前に到着したところ、その辺には見当たりません。
しばらく待っているとゴミ袋をもって現れました。
これで話を聞けるかと思ったら、さらに待たされること数分。時間いっぱい仕事をする姿に、頼もしくもあり、好感ももてました。
仕事も3ヶ月たつと要領もよく出来そうですが、そうはいかないのが清掃の仕事。とは本人の感ずるところ。
やってやっても次から次へ掃除したいところがでてくる。
「掃除が好きなんですね。だから仕事はキツイけど続けられる」
1日3時間の仕事で万歩計の表示は3000。
「とくに痩せたということはないけど、二の腕のプルンプルンがなくなったのは、モップ拭きの効果だと思う」
娘さんは不満のようで、二の腕のたるみをプルンプルンするのが”好き”だったようです。
これからの季節、上空の風向きが変わり桜島の火山灰がこちら(鹿児島市内)側に降ってくるようになります。
「今でも時間いっぱいなのに、これに降灰処理までとなると、何から手を付ければいいのか?」
悩みは尽きません。
ブログ更新 (活お海道10周年)
雨がポツリポツリと落ちてきて、気をもみながら車を走らせました。
道の駅山川港「活お海道」についたのは午前7時30分、「雨が降らなくてよかったね」とあいさつして回ります。
開店前の入り口にはすでに行列ができていました。
お客様が誰もいない式典であいさつするのはカッコ悪いなと思っていたのでホッとしました。
ほどなくして、来賓の指宿市長豊留様、市議会議長福永様、産業振興部長川路様が到着、8時より10周年祭の式典が行われました。
活お海道は2009年4月にオープン、3年後の2012年4月に当社が運営を引き継ぎ丸7年になります。
当初、年間30万人だったお客様も、昨年度は40万人のお客様に来館いただきました。
指宿の観光拠点施設の一つとして、お客様が「いぶすきイイね!」と感じてもらえる運営をこれからも行ってまいります。
式典終了後に「名物かつお焼き」を囲んで来賓の皆様と歓談しました。
「駐車場せまいね」
「キャンピングカーが増えて、キャンピングカー愛好者のあいだでは、活お海道の駐車場はせまいから不人気らしい」
「近くの”道の駅いぶすき”をすすめているとか(笑)」
混雑が予想されるので、本社より3名のスタッフが警備につきました。
今日の来館者は2895人。先週日曜日が1557人。約2倍のお客様に来館いただきました。
10周年祭の準備から今日まで、榎園館長ほかスタッフの皆さん、おつかれさまでした。
そして、本社から応援に駆けつけた初代館長の加治原(現清掃業務課部門長)の応援もあり、無事に10周年祭を終えることができました。
11年目の営業もがんばります。
ブログ更新 (鰹の藁焼きに挑戦)
当社が運営する「道の駅山川港活お海道」で、鰹(かつお)を藁(わら)で炙(あぶ)ってみよう。美味しそうに焼けたらレストランのメニューに加えよう。
ということなり2019年4月9日、実際に作ってみました。
結果は、上手くいきませんでした。
原因は、火の高さを調整できないことにあります。
藁の燃え方しだいで焼き加減が変わり、均一に焼けないというのが分かりました。
ガスコンロのようにはいきません。
練習を積めば、上手く焼けそうですが、簡単ではなさそう。
誰がいつ焼いても同じように焼けないと商品にはならないので、あきらめました。
また、季節によっては藁の入手が難しいということも問題です。
加工したドラム缶に藁を敷き詰めて、火をつけたところまでは良かったのに・・・。
煙に目がしみ、火には手を焼いて、煤(すす)だらけになった鰹を前に、もはやこれまで。