ブログ更新 (職場巡回:受付係本社勤務)

本社には受付係が2人所属しています。
本社勤務といっても、毎日出張しているようなものです。
きょうは市役所様受付案内係のスタッフが病欠しての代わりとか、あしたは県庁様受付のスタッフが有給休暇で代わりに入るなど、各施設の代務として勤務しています。
2022年11月10日、今日は二人とも午前11時から本社勤務です。
「今からの仕事は?」
「袋詰めです!」
袋詰めとは、今週末に加治屋まちの杜公園で「かごしまの風と光とナポリ祭」が催され、そこで配られる「プレゼント」を袋に詰める仕事のことです。
本社勤務の受付係は、イベントの裏方的な仕事も手伝っています。
他には会社行事の手伝いもあり順応性がある程度求められます。
そこのところは二人とも問題ないようで手際よく袋詰め作業を行っていました。
達成感があるということでしたので、楽しんでいるようでもあります。
まあ、考えてみれば、きょうは市役所、あしたは県庁、あさってはメルヘン館と、違う現場の受付係として来館者と接するので適応力はあります。
想像してください。
市役所にマイナンバーカードや住民票で訪れる人。
県庁は、仕事関係者でしょうか。
メルヘン館は、おとぎの国を楽しみに集まる子どもたちと親御さん。
施設によってお客様層が違うため、優しいまなざしで少し鹿児島弁を入れながら寄り添うように話すこともあれば、キリッとした表情で標準語を使いテキパキご案内、という場面もあります。
受付案内係はその建物の顔、と言っていいでしょう。
「いい感じだね」
感じ方は人それぞれですが、丁寧な案内を心がけています。

受付係本社所属1 受付係本社所属2

ブログ更新 (職場巡回:山形屋物流サービス様)

キムタクは大変な人気だった。
説明するまでもないけど、11月6日(日)岐阜市中心市街地で開かれた「ぎふ信長まつり」に、市の人口を上回る46万人が集まったそう。
目当ては俳優の木村拓哉さん。
そのキムタクが出演する騎馬武者行列を見るのに96万人以上の応募が集まったとのこと。
定員は1万5000人。
まつりには46万人が集まったというから想像を絶するものがあります。
アラフィフになってもこの人気に正直驚きです。
2022年11月8日、職場巡回で山形屋物流サービス様にいきました。
アラフィフの清掃スタッフ福元さんは、アラフォーでこちらの清掃業務に就いて10年がすぎました。
アラフォーとは40前後、アラフィフとは50前後。年齢のことですね。
仕事場は自宅から歩いて5分位と近く、1日の労働時間もちょうどいいそうです。
無理がないのでアラ60(アラシックスまたはアラカン)になっても働いてもらえるのではないでしょうか。
「キンプリ(King&Prince)来年の5月に解散するんだって」
と気持ちも若い。
アラ70(アラセブまたはアラコキ)までいけそうな感じです。

山形屋物流サービス様

ブログ更新 (職場巡回:鹿児島市役所様)

2022年10月14日、職場巡回で鹿児島市役所様へいきました。
ここでは、当社のスタッフが案内業務を行っています。
約束の時間より早く着いたので南日本新聞を読んでいると1面に「マイナカード実質義務化」の見出し。
いまの健康保険証を2024年秋に廃止して、マイナンバーカードを保険証の代わりに使う。
河野太郎デジタル相が発表したと書いてある。
約束の時間になったのでスタッフの河野リーダーに聞いてみました。
「マイナカードのおたずね多いですか」
「日に20件30件はくだらないですね」
内容は、申請のこと、受け取りのこと、ポイントカードのこと。
スマホの扱いになれている人はスマホから申請やポイント還元できるけど、そうでない人は市役所を頼るということになる。
足の悪い人とか大変ですよね。
病院へいくのに「マイナ保険証」がいるから、申請しないわけにはいかない。
実質義務化とはこういうことか。
案内窓口に立っていると、無理な要求に心が折れそうになることもあるようです。
でも、引きずってはいられません。
次のお客様、次のお客様と、すぐに気持ちを切り替えて笑顔で対応。
いろいろなお客様がいらっしゃいますが、分けへだてなく親身になって接するスタッフをみていて思いました。
仕事とは「他者への愛」。
たしか似たようなことを哲学者ニーチェが言ってたな。

市役所様

ブログ更新 (職場巡回:鹿児島商工会議所(アイム)ビル様)

2022年10月6日、職場巡回で鹿児島商工会議所(アイム)ビル様にいきました。
「私の母は芙蓉商事で働いてたことがあり私の娘も働いてます」
この建物をキレイに掃除しているのが当社の清掃スタッフで、その一人が親子3代の話を聞かせてくれたので驚きました。
病院の先生とか学校の先生、議員の先生など、先生と呼ばれる方の2代3代はよく聞く話です。
公務員もめずらしくありませんが民間の企業だとそれほど聞きません。
安定しない、というのも原因の一つでしょうか。
「会社の寿命30年説」というのがあるくらいですから。
芙蓉商事はおかげさまで創立60年。
親子3代に渡り会社を支えてもらっています。
4代、5代、と働ける会社にしなければと思っています。

アイムビル様1 アイムビル様2

ブログ更新 (職場巡回:アートホテル様)

心臓の血管にコブが出来てそれが破れると死にいたるのが大動脈瘤破裂。
6月の検査でそれが見つかり、7月に8時間の手術に耐えて、2ヶ月の療養のあと職場復帰したのが設備管理課の村田直朗(なおあき)さん。
2022年10月5日、職場巡回でアートホテル様にいきました。
ここで村田さんは、同僚の岡元寛雅(ひろなり)さんとホテルの設備管理を行っています。
「2ヶ月も休んでいると体力が落ちて階段上るのがしんどいねえ」
「技術はすごいのを持っているからいてくれるだけで安心ですよ」とは岡元さん。
なんかいい関係だな、と思います。
調子は3割くらいだそうなので、7割は同僚の岡元さんがカバーしてくれそうです。
帰りに二人の写真をとりました。
場所は桜島を望むホテルのチャペル。
ポーズの指示どおりに腕を組む二人は照れながらも喜ばしい顔をしていました。
職場に復帰できた喜びや、同僚と一緒に仕事ができる喜びからでしょうか。
無理せずに、あせらずあわてず体力が回復されることを願います。

アートホテル様1 アートホテル様2