2024年11月15日、職場巡回で山形屋福祉センター様にいきました。
警備業務の永仮さんは、こちらに配属されて5年になります。
そのあいだ、不審者に遭遇するとか、施設の異常状態に合ったことはありません。
落とし物や忘れ物は何回か発見したそうです。
ソフトボールやラクビーの練習のあと、練習着や道具を忘れる。
なかには財布を落として帰った人もいたようです。
帰る頃は、周りが暗くなっているからということも原因としてあるようです。
現代社会で所持品として一番大切な(と思っている)スマホの落とし物はゼロだそうです。
スマホには個人情報満載だし、キャッシュレス決済の機能もあるので、たいていの人は日に何度もスマホの所在を確認しているのではないでしょうか。
スマホを落としたら、と想像するだけで心臓の鼓動が早くなり気がどうにかなりそうです。
永仮さんは、腰にピストルベルトを巻いてガンフォルダーのようなものをぶら下げていました。
拳銃ではないにしても、護身用の何かでしょうか。
「永仮さんはスマホをどうやって持ち歩いているの?」
手にかけたのはガンフォルダー、のようなもの。
ガンフォルダーと思っていたのはスマホフォルダー。
ぜったいに落とすことはなさそうです。
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ブログ更新 (職場巡回:異人館様)
「歳はいくつになるの?」
「63歳になります」
「社長、若いねえ」
2024年11月12日、職場巡回で旧鹿児島紡績所技師館(異人館)様にいきました。
スタッフと一通り面談したあとの帰り際に先の質問がありました。
今日は全員、休みの人や遅番の人も集まってくれたと聞いてたいへん嬉しく感じました。
年に1回の消防訓練をのぞき、勤務はシフト制なので全員が集まることはありません。
スタッフ5名と、代務研修で来ていた受付業務課の霜出さんも加わり久しぶりに集まった同窓会、といった感じでなごやかな雰囲気の中で話を聞けました。
「若いねえ」は私の見た目のことを言われたのかと思いましたが違ったようです。
「一回り違うね」。
「見た目ではなく、年が12歳若いということです」
働けるということは人生で最高のことだと思うので、75歳になる先輩スタッフを見てうらやましくも思います。
12年後、どうでしょう。
11月8日、厚生労働省は季節性インフルエンザが全国で流行期に入ったと発表しました。
今年増えているのは「熱が出ないインフルエンザ」。
マイコプラズマ肺炎や新型コロナにも注意。
まずは日々の健康管理からですね。
基本の手洗いやうがい、食生活などにも気をつけましょう。
ブログ更新 (職場巡回:サンエールかごしま様)
つい先日までこの暑さはいつまで続くのだろうと思っていたら今朝は今季一番の冷え込み。
いっきに冬が来たような寒さで今日は立冬。
富士山の山頂にもようやく雪が積もり、1894年(明治27年)の統計開始以降の130年間で最も遅い記録を更新したようです。
2024年11月7日、職場巡回でサンエールかごしま(生涯学習プラザ・男女共同参画センター)様にいきました。
設備管理の責任者が建物入口に出迎えていてくれました。
「少し痩せました?」
「全盛期より10数キロ」
「そんなに!」
「作業ズボンがゆるゆるになったので、総務へ言って2本取り替えてもらった」
「体調が悪いとか?」
規則正しい生活を続けていたら元の体重に戻りつつあり、病気とかではないようです。
なんでも、ここに異動になる前は夜勤のある現場で、ついつい食べてしまうのだとか。
それで体重が増えた。
で、ここは夜勤がないので夜中に食べることがなくなった。
結果、体についた余分な分が少しづつ落ちていった。ということのようです。
これから冬至、大寒、と冬本番。
くれぐれもご自愛くださいませ。
ブログ更新 (職場巡回:南部清掃工場様)
2024年10月16日、職場巡回で燃やせるゴミの処理施設「南部清掃工場」様に行きました。
この工場では、建物内の清掃業務と、工場運転の業務を行っています。
■清掃業務の始業開始は午前7時からです。
一人はトイレ清掃、二人は廊下の清掃と、清掃箇所に応じて一人だったり二人だったりと協力しながら作業を進めていきます。
自分のペースで、というわけにはいかず、限られた時間の中で、決められた範囲の清掃を行います。
仕事を終えて家に帰ると家事が待っています。
ほっと一息ついたとき、ペットがいると、疲れが取れるのでしょうか。
スタッフの篠原さんはねこ5匹、外園さんはいぬのトイプードルを飼っているそうです。
嬉しそうにペットの話をしてくれるので、疲れを忘れさせてくれる効果があるのかもしれません。
■工場運転の始業時間はまちまちで、シフトによって変わってきます。
班は1班から4班まであって、班ごとに業務が変わります。
モニター画面がずらっと並んだ部屋に行くと1班のスタッフが横一列に並んでモニター越しにゴミの燃え具合を監視していました。
2018年に国内外の映画賞を数々受賞した「カメラを止めるな!」という映画がありました。
予算300万円で作られた自主映画ながらよくできた作品で最高に楽しめました。
この映画を思い出したのは、班長の松村さんの口から出た「工場を止めるな!」。
工場を止めないための点検・整備、トラブルが起きたときの対応と、抜かりがあってはいけません。
わたしと話をしながらも、モニターから目を離すことなく質問に答えてくれました。
油断大敵、持ち場に着いたら気を抜かないこと。
持ち込まれたゴミを安全に燃やし続けることが工場運転スタッフの任務です。
ブログ更新 (職場巡回:AIG鹿児島ビル様)
2024年10月11日、職場巡回でAIG鹿児島ビル様にいきました。
設備管理の福永さんは、今年の3月10日までは「鹿児島県歴史・美術センター黎明館」様の警備係として勤務していて異動でこちらにきました。
前任者からの引き継ぎはあったものの”この場合どうすればいいの?”という場面が出てきます。
一人現場なので相談する人が近くにいません。
頼りになるのは残された書類のみ。
あっちめくりこっちめくり該当する資料がないか調べていくのが大変だった。とのこと。
“大変だった”と過去形なのは、いまは、そうでもなくなったから。
自分でパソコンを叩いてマニュアルを作ったり、ファイルを整理したりして、探したいものがすぐに探し出せる状況になりつつあるからということです。
話は変わりますが、当社に入社する前はカメラをつくる会社にいて、当時作った自作のカメラが宝物になっているそうです。
56歳で都会から鹿児島に戻ってきて嬉しいことは鳥刺しが食べられること。
都会の人は鳥刺しを食べないのか手に入らないのだそうです。
仕事のモチベーションは人それぞれ。
家族とか、趣味とか、遊びとか。
福永さんは、鳥刺しなのかもしれません。