2017年5月28日(日)県内各地で運動会が開かれており、屋外で活動するには絶好の季節が訪れました。
ここ、指宿市フラワー公園ではグラウンドゴルフ大会が行われました。大会主催者は当社(芙蓉商事)で、山川・根占航路運行推進協議会様の後援を頂いています。南大隅町からも多くの参加者があり、フェリー乗船代の助成や入賞者への副賞を提供してもらいました。
大会名は、第5回鶴亀交流「活お海道杯」。鶴亀とは、港のカタチが亀に似ている根占港と、鶴に似ている山川港のこと。活お海道(いおかいどう)とは、当社が指定管理者として運営している「道の駅」のことです。年2回、春と秋に開催していて、秋は南大隅町での開催予定です。大会名は鶴亀交流「ネッピー館杯」。ネッピー館とは、当社が指定管理者として運営している「ねじめ温泉旅館(南大隅町)」のことです。
開会式には、朝から何件かの運動会を回られていた指宿市長豊留悦男(とよどめえつお)様も来場され、歓迎のあいさつをいただきました。
開会式のあと、競技開始までは約20分、そのあいだ、参加者は練習したりと思い思いの時間を過ごします。そこで1番目立っていたのが、「元気!」と背中に大きく書かれた黄色のポロシャツを着た指宿市長です。どこからかスティックとボールを持ってきて、カキーン、コキーン、ズルっとコース内を大暴れです。この「元気!」は大切だよなあ、と日カゲに隠れて思いました。
参加者は240名の男女混合戦です。総合優勝は女性、2位も女性、べつに男性がハンデをおっていたわけではありません。男しっかりせい。
思うのですが、人は生まれた時は、女子が強いと思う。ボクはよく泣かされていた。そして、大人になったら女性は弱いもので、男が守るものと思うようになった。この先、グラウンドゴルフを楽しむような年齢になったら、女性に守ってもらおうと思う。なぜかって、今日の大会を見てそう思いました。女性は元気で強いものです。
競技は予定どおり無事終了。指宿地区グラウンドゴルフ協会関係者の皆様、南大隅町グラウンドゴルフ協会関係者の皆様、準備から大会運営、後片付けまでありがとうございました。また秋にお世話になります。
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ブログ更新 (ココチ基金贈呈(桜島ミュージアム様) )
2017年5月17日(水)午前10時。鹿児島市内からフェリーを使って桜島へ向かいました。
黄砂やPM2.5は飛んでいないようだし、爆発もなし。
錦江湾の波は静か、快晴、桜島の山肌はくっきりです。
フェリーを下りてすぐの所に、NPO法人桜島ミュージアム様の活動拠点があります。
今日はココチ基金を届けにきました。
社員の毎月の給料から100円未満の端数を寄付してもらい積み立てた10万円と会社から10万円、合わせて20万円を拠出しました。
桜島ミュージアム様は、桜島の自然・歴史・文化の調査保存や防災教育を行なっています。
基金は、理事長の福島大輔様へ手渡しました。
桜島の魅力を伝えるセミナーが好評のようです。
いつも目の前にある桜島。知ってるようで、よくは知らない桜島。
とたんに、興味が湧いてきました。
社員研修で講師をお願いしようかな。
鹿児島のシンボル、桜島のことをもっと知りたい。
防災のことも聞きたい。
共同活動も楽しみです。
帰りのフェリーから眺める桜島は、いつもと違いました。
何ていうか親しみ感でしょうか。
ブログ更新 (ココチ基金贈呈(くすの木自然館様))
重富海岸自然ふれあい館(なぎさミュージアム)は今年2月に「かごしま・人・まち・デザイン賞」を受賞しました。
2017年5月16日(火)、海岸に吹く風は気持ちよく、緑さわやかな松の木に、まつぼっくりでふちどられた散歩道。
建物の中へ一歩足を踏み入れると、木の香りがいっぱい漂ってきます。
中には水槽が2槽あって、生き物が動いたり止まったり。
木の香りにつつまれ、水槽の生き物を眺めている私たちはしばしリラックス。
この建物を運営しているのはNPO法人くすの木自然館様です。
今日は、ココチ基金を届けにきました。ココチ基金とは毎月社員から寄付してもらったお金を積み立てたものです。
そのココチ基金から10万円と会社支援金10万円、合わせて20万円を活動資金として拠出しました。
2007年から活動を助成しているので、今年で11年ということになります。
研究員の浜本麦(ばく)さんへ手渡しました。
ココチ基金は、鹿児島の豊かな自然を後世に引き継ぐ活動に使われます。
ブログ更新 (職場巡回:ハウスクリーニング)
北園康聖(こうせい)23歳、鹿児島を代表するビルクリーニング技能士です。
今年11月、東京で開かれる全国ビルクリーニング技能競技大会に、九州代表2名のうちの一人として出場します。
社内では、暮らしサポート課に所属し、作業依頼の指名が引きもきらず。
2017年5月16日(火)本日2件目のハウスクリーニングです。
技術は確か、作業はていねい、動作はスピーディー。
作業終了ですっきり。機材を片付けて次のお客様のもとへ向かいます。
今日は、山形屋様の夜間清掃まで仕事は続きます。
プロフェッショナルとは、答(こた)える、応(こた)える、堪(こた)えること。頑張ります。
ブログ更新 (職場巡回:シネシティ文化様(空気環境測定))
2017年5月15日(月)天文館のアーケードにあるシネシティ文化様の空気環境測定に同行しました。
測定する人は本社設備管理の二俣鉄美です。
空気環境測定とは、有害な物質が空気中に含まれていないかを装置・器械を用いてはかることです。
3000平方メートル以上の建物は、法律によって2ヶ月に1回測定することが義務付けられています。
一般家庭の場合は、窓をあけて空気を入れ換えることができます。
ビルの場合は窓がありません。あっても空調設備で管理されているので、窓を開けることはありません。
空調設備に問題がなければ良いのですが、何かのトラブルで汚れた空気が排出されなければどうなるでしょう。
気分が悪くなりそうです。
そこで、器械を使って測定し、目に見えない汚れ具合を数値であらわします。
測定は、建物の利用者が少ない時間が望ましいので、開店を待ってオープンと同時に始めます。
各階を測定しながら移動していきますが、気をつけるのは測定方法はもちろんのこと、器械をぶつけないこと。
ぶつけたひょうしに計測結果がおかしくなったら大変です。
器械の値段は1台170万円ほど、修理代も値が張ります。
ほかに気をつけているというか、迷惑なことは、
「ねぇ~、何やってるの?」
「空気の汚れ具合をはかっています。」
「へぇ~、ちょっと器械みせて・・・『ハァ~』」
「オイオイ何すんだコノヤロー!」
とは絶対に言いませんが、引きつった笑顔で「やめてください。」
先ほどの器械に向けて吹きかけられた「ハァ~」で二酸化炭素濃度がスゴイことになっています。
フゥ~と、計測のやり直しです。
以来、人の動きに敏感です。
二酸化炭素や一酸化炭素が増えると、体調を崩す人も出てきます。
正確な、計測が求められます。
「ねぇ~、何やってるの?」
「快適環境診断中、近寄るべからず」