ブログ更新 (ココチ基金:鶴丸城御楼門建設へ拠出)

御楼門(ごろうもん)の建設資金が足りないらしい。
寄付金追加募集の新聞記事を目にしたのは今年の2月。
それから数日して御楼門復元実行委員会の事務局長が当社に来られました。
追加の寄付金目標額は5000万円。支援のお願いで各企業を回っているそうです。
御楼門とは、かつてあった鶴丸城の木造2階建ての武家門のことで、場所は県歴史資料センター黎明館の正面中央になります。
先の事務局長には検討してみますと返事して、その日はお帰りいただきました。
黎明館様には長年(ながねん)お世話になっており、受付案内業務と警備業務は当社のスタッフが従事しています。
社内でこのことを話すと、ココチ基金選考委員会が取り上げて基金の拠出先として承認されました。
ココチ基金とは、社員の毎月の給料と年2回の賞与から、100円未満の端数を寄付してもらい積み立てたものです。
その中から15万円と会社から15万円、合わせて30万円を寄付することになりました。
2019年5月14日、県庁内にある鶴丸城御楼門建設協議会を訪ね、事務局長の寺原様へ基金を手渡してきました。
御楼門の大きさは国内最大級ということなので、世間一般の注目度も高くなるに違いありません。
そこに完成記念銘板(めいばん)がおかれ、「芙蓉商事ココチ基金」が刻まれます。御楼門寄付金

ブログ更新 (職場巡回:南部清掃工場様)

2019年5月8日、職場巡回で鹿児島市のごみ焼却施設「南部清掃工場」様にいきました。
班ごとに仕事をしていて、今回は休炉作業準備班の現場をのぞきました。
休炉作業とは、火の入った炉を止めて、炉の中に入り、固まった灰などを取り除く作業です。
今日は、火を止めた炉が冷めるまでの間に行う準備作業という日です。
そこに、森さんがいました。
このあいだ入社したばかりだと思っていたら1年になるというので時が経つのは早いものです。
最初の頃は体がキツイとか、臭いに慣れないとかの声が伝わってきました。
「仕事は慣れましたか?」
「慣れない!」
「慣れないものは慣れないよねえ」
仕事は本来きついものだし、ゴミは臭いもの。
それはそれで納得して仕事に励み、働きながら資格も取りました。
頑張っている様子が目に浮かびます。
臭いには慣れないけど、汚れはへっちゃらなのか全身まっ黒です。
平気なことはないですね。仕事が終わるとひと風呂あびて帰ります。
工場内に浴室があるので、汚れと臭いは落とせるようになっています。
シャワーざあざあ、石鹸ごしごし泡立てて、体も気分もすっきりなって家路を急ぎます。
自転車で片道40分。汗をかくので家でも風呂に入ります。
仕事以外に楽しみは今のところないようで(なんだ、仕事楽しいんだ)、家ではゆっくりしています。とのこと。
翌日の仕事に備えてでしょうか。次回会う時が楽しみです。どんな変化が見られるでしょう。DSC08408_-_コピー

ブログ更新 (おそうじギフト「家事団欒(かじだんらん)」)

団欒(だんらん)ときいて何を思い浮かべるでしょう。
だん、のつく言葉として暖炉(だんろ)があります。
団欒と暖炉、意味は違いますが、どちらもあったか~い場面を想像します。
団欒とは、集まってなごやかに楽しむこと[広辞苑]。
その、人が集まるところに快適な環境を提供しよう。とは、当社の根底にある考え方です。
次に、家事団欒、ときいて何を想像するでしょう。
当社の造語なので辞書にはありません。
お掃除を買える贈れる『家事団欒』。おそうじギフトの商品名として名付けました。
家事団欒とは「私たちの提供する仕事(家事)の先にお客様の団欒がある」[社内報2015年1月掲載]という意味があります。
2014年に販売を始めて5年になります。
「もっとお客様の役に立ちたい!」
まずは知ってもらうことからはじめよう。広告をつくろう。
とスタッフにモデルをお願いして写真を撮りました。(2019年4月17日)
「家事団欒」が、家族団欒のお役に立てたら。との願いを込めて。

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ブログ更新 (活お海道10周年)

雨がポツリポツリと落ちてきて、気をもみながら車を走らせました。
道の駅山川港「活お海道」についたのは午前7時30分、「雨が降らなくてよかったね」とあいさつして回ります。
開店前の入り口にはすでに行列ができていました。
お客様が誰もいない式典であいさつするのはカッコ悪いなと思っていたのでホッとしました。
ほどなくして、来賓の指宿市長豊留様、市議会議長福永様、産業振興部長川路様が到着、8時より10周年祭の式典が行われました。
活お海道は2009年4月にオープン、3年後の2012年4月に当社が運営を引き継ぎ丸7年になります。
当初、年間30万人だったお客様も、昨年度は40万人のお客様に来館いただきました。
指宿の観光拠点施設の一つとして、お客様が「いぶすきイイね!」と感じてもらえる運営をこれからも行ってまいります。
式典終了後に「名物かつお焼き」を囲んで来賓の皆様と歓談しました。
「駐車場せまいね」
「キャンピングカーが増えて、キャンピングカー愛好者のあいだでは、活お海道の駐車場はせまいから不人気らしい」
「近くの”道の駅いぶすき”をすすめているとか(笑)」
混雑が予想されるので、本社より3名のスタッフが警備につきました。
今日の来館者は2895人。先週日曜日が1557人。約2倍のお客様に来館いただきました。
10周年祭の準備から今日まで、榎園館長ほかスタッフの皆さん、おつかれさまでした。
そして、本社から応援に駆けつけた初代館長の加治原(現清掃業務課部門長)の応援もあり、無事に10周年祭を終えることができました。
11年目の営業もがんばります。IMG_8589_-_コピー IMG_8601_-_コピー IMG_8614_-_コピー

ブログ更新 (花見(南大隅地区))

先週、鹿児島市の甲突川河畔で花見をしたときは寒くて桜は一分咲きくらいだったけど、今日は暖かく、日中の気温は30度近くまで上がりました。
今日(2019年4月8日)は、南大隅町で花見です。
桜は満開で、寒暖の差が激しいと体調をくずしそうですが、桜の開花には良かったようです。
花見の参加者は、当社が運営する「ねじめ温泉ネッピー館」と「観光交流物産館なんたん市場」のスタッフです。
近くの公園で肉を焼きました。静かでいい感じです。
日中はグラウンドゴルフを楽しむ人たちでいっぱいの公園も、今は誰一人としていません。
聞こえてくるのは風の音だけ。ゆっくりとした時間をすごせました。
自宅から「煮玉子」や新じゃがの「ほっこりジャガイモ」を持ってきてくれたスタッフもいました。
アットホームな感じのなか、煮玉子2個、新じゃがいも3個いただいて、焼き肉、おにぎり、焼きそば、スープ、えだまめ、殻付き落花生その他お菓子類。
桜は満開、お腹はいっぱい。下田館長の高血圧ネタで話は盛り上がり、時間は過ぎていきました。

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