若いとか、昔と変わらないとかは、ある程度年齢が高い人どうしの会話でよく聞かれる。
「若いねえ」
「イエイエ、あなたこそ昔と変わらないじゃない」
こんな感じです。
2021年3月1日、職場巡回で大樹生命鹿児島ビル様に行きました。
昨年は、コロナの感染防止で職場巡回を控えていたこともあり、約2年ぶりに現場で話が出来ました。
例年だと、全社員が参加する研修会やボウリング大会、花見、新年会などでも話をする機会があるのですが、昨年はそれもすべて中止となり、久しぶりの面談となりました。
「年とらないですね」
説明するまでもないですが、年はとっても見た目は変わらないという意味です。
年を取るにつれて、1日が過ぎるのが早いとか、あっという間に1年が過ぎたとか、時間が過ぎるのを早く感じます。
一方、年齢とともに成長スピードは落ちるようです。
誕生から1歳までの成長スピードを仮に時速100キロとすると、10代で90キロ、20代で80キロ、70歳を超えたあたりで時速10キロ以下程度ではないでしょうか。
何かあったらすぐに停止できる徐行運転といわれる速度です。
年をとらないねは、成長スピードが落ちたね、という意味でもあるのかなと思っています。
60代70代のスタッフは徐行運転の領域です。
この先も無理をせず、健康に留意して、安全にお願いします。
70代のスタッフの一人に、先日かぜ症状が出たそうです。
もしやコロナか、と本人は病院へ急ぎ、周りのスタッフは濃厚接触者か、と不安を感じたようです。
結果はインフルエンザ。
今年は風邪にかかる人やインフルエンザにかかる人は少ないようですが、誰もがかかるおそれがあります。
コロナも同じ、気をつけてまいりましょう。
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ブログ更新 (ISO審査2日目)
2021年2月10日、昨日から始まったISOの審査が終わり、審査員の二人は帰っていきました。
感染対策をしっかり行いながらの審査だったので、最後までマスクを外したところを見ることがなかった。
マスクの下の表情が読めないというのは、審査を受けていて不安に思うことがあります。
「ふむふむ」言っているのは、良い意味でのフムフムなのか、問題ありのフムフムなのか。
審査の結果は「重大な不適合」なし。「軽微な不適合」もなし。
一つだけ、「改善の機会」として警備業務の目標設定に指摘を受けました。
目標の立て方を改善しなさいということなので、すぐに目標の修正に取り掛かります。
ISOを取得して13年になります。
毎年1回必ず審査を受けて、毎回必ず何かの指摘を受ける。
そのたびに学習して改善する。
もうこれで大丈夫だろうと1年後の審査に臨むが、指摘がなくなることはない。
こちらも指摘を受けないように準備するが、審査員もあっぱれなものである。
1年後の審査はどうなるだろう。
指摘もそうだが、マスクなしで審査員の表情を読みながら審査を受けたい。
それまでに、コロナが収まっていることを願います。
ブログ更新 (ISO審査)
2021年2月9日、ISOの審査が始まった。
午前9時からの「オープニング会議」は例年の半分に参加者が減らされた。
コロナ感染防止で密集を避けるのと、県外の人と接触した場合、現場によっては、一定期間仕事に入れないとか、家族の者が仕事に行けなくなるとの理由があってのことです。
県外の人とは審査員のことですが、事前に感染対策を綿密に打合せておきました。
マスク着用、検温、手指消毒を行い、出入口・会議(監査)室およびトイレは社員と明確に区別するなど。
インターネットを使って離れた所から、映像をみながら審査ができれば良かったのですが、「詳しく調べることができない」と言われれば、そのとおりです。
年に一度の審査は、ISOの認証を継続していくために行われるものですが、良い勉強の機会となっています。
何を学ぶか。審査は明日まで続きます。
ブログ更新 (職場巡回:工業用水様)
メダカを見ていると、雑念が消えて静かな気持ちになる。
メダカは水槽で飼われていて、何か、落ち着きがないようにも見えた。
2021年2月5日、職場巡回で工業用水様にいきました。
メダカを一緒に眺めていたのは当社のスタッフで、施設の設備管理をまかされています。
工業用水は、文字通り、飲用ではなく工業に使われます。
意外でしたが(飲用ではないのに)業務には水質管理もあります。
メダカは、その水質管理のために飼われています。
メダカが細菌などを食べて水を浄化するということではなく、メダカが生きているかを見るためです。
死んだとなれば、水質に異常ありということになります。
24時間カラダを張って水質を監視しているようなものです。
落ち着きがなく泳いでいるように見えたのは、メダカがかわいそうに思えてそう見えたのでしょうか。
給水の元となる川には、ゴミなど目に見える大きさの固形物から、きわめて細かい物や油などの液体、あらゆる物が流れ込んできます。
梅雨の長雨、豪雨、台風で川が暴れることもあります。
設備管理のスタッフは、昼夜を問わずメダカの助けも借りながら、設備管理・水質管理をしています。
ブログ更新 (職場巡回:市役所様)
鹿児島市役所の入ってすぐのところに、三方をビニールシートで囲まれた案内所があります。
ビニールシートはコロナ感染防止対策で、この中で当社のスタッフが案内業務を行っています。
2021年2月1日、職場巡回で現場を訪ねました。
案内所は窮屈そうな感じです。
狭いということではなく、シートに囲まれて心理的にという意味ですが、閉じ込められているようにも見えます。
これは特別なことではなく、今では”これが”一般的となっていて、これが無いと安心できません。
「外で話しましょうか」ということになり広場にいくと、キッチンカーが3台と近くでは弁当を販売していて、オープンカフェとなっていました。
市民はこの周りで食べて、職員さんは見かけなかったので、自分の席に持ち帰ってたべているのでしょうか。
外は寒いですからね。
風の当たらない所で食べられる場所があると、もっとお客様が増えそうです。
屋外で食べている人(12時20分頃)は1人しかいなかった。
受付案内業務のスタッフは、出入口の自動ドアが開くたびに冷たい風が流れ込み、寒い思いをしています。
が、この冬は昨年と比べていくらか増しです。
コロナ感染防止のビニールシートが風よけにもなっています。
明日2日は節分。3日ではなく2日になったのは明治30年。実に124年ぶりのことです。
「鬼は外、福は内、そしてコロナは退散を」