2021年4月25日から3回目の“緊急事態宣言”が4都府県に発令された。
コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が初めて出されたのは昨年4月。 このときは全都道府県が対象となったので、鹿児島県内でも人が集まる施設は臨時休業となりました。 当社の受付スタッフが勤務する文化施設の「近代文学館・メルヘン館」様も閉館となり、そのタイミングで産休に入ったスタッフがいます。 昨年6月に出産、育児休業中のママが今日(4月27日)、子どもを抱っこして本社にきました。 「おりこうでちゅね~」 1年振りとなるスタッフの森田さんはすっかり母親になっていました。 |
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ブログ更新 (職場巡回:保健センター様)
2021年4月16日、職場巡回で鹿児島県民総合保健センター様に行くと、当社の清掃スタッフが外でキチンと整列して(といっても二人ですが)待っていてくれました。
約束の時間より5分早く着いついたので、早くから待っていてくれたのでしょう。
会うなり「元気だった?」「元気元気!」
この1年はコロナの感染が心配で巡回を控えていたため久しぶりの再会を喜びました。
この施設は、健診や検査を行う医療施設で、清掃スタッフは医療従事者ということになります。
「医療従事者向けの優先接種が近いうちにありそう」
「新型コロナワクチン」
「65歳以上の高齢者に対する優先接種も4月12日から始まったそうですよ」
二人とも医療従事者であり、65歳以上の高齢者でもあります。
医療従事者としての接種が早いのか、高齢者としての接種が早いのか。
「なかなか順番回ってこないみたい」
よく笑いよくしゃべる二人は見るからに元気そう。
「コロナでは死にたくないね」
「ピンピンコロリがいい」
「70歳過ぎたけど元気なうちは働かせてくださいね」
「じゃあ、記録をつくりましょう。何歳まで働けるか」
「ギネス世界記録に挑戦」
張り切りすぎず、ほどほどに。
ブログ更新 (職場巡回:鹿児島市役所谷山支所様)
すし詰め、どういう状況でしょう。
油揚げに米粒が押し込まれた「いなり寿司」。
それとも、すし飯が敷き詰められた「押し寿司」か。
2021年4月12日、職場巡回で鹿児島市役所の谷山支所様にいきました。
中に入るとかなり混んでいて驚きました。
寿司が折箱にすきまなく入っているほどではないけど待合室の椅子はほぼ埋まっています。
人と人の間隔は一人分よりやや狭い0.5人分ぐらいでしょうか。
「だいぶすいてきましたよ。3月末から4月始めはすし詰めの待合室。追加のパイプ椅子だけでは足りずに、立ち待ちで前が見えないくらい」
と話すのは当社の受付業務スタッフ。
新型コロナウイルスは収束する気配をみせず1年以上も活動を続け、流行は感染力が強い「変異株」に移りつつあります。
3密を避けマスク着用の生活は続きます。
ここでは、待合室の混雑を避けるため、整理番号と一緒にQRコードを配布しています。
待合所にいなくても、QRコードを読み取れば市役所の外にいても自分の順番を確認できるようになっています。
「えーっ、2時間待ちか」
と言いながらもあきらめが付くのか「いつまで待たせるんだ」のクレームは減りました。
待ち時間がわからないと人はイライラするようです。
受付スタッフとは少し離れた場所でアクリル板越しに面談しました。
スタッフ間の情報共有はノートを使っていて8年続いているそうです。
笑顔のお客様、難しそうな表情をしたお客様などいろんなお客様が窓口にお尋ねになります。
なかには対応に困ることも。
そんなときは、経験とノート情報が役立つのでしょうか。
ノート、気になる。
見せてもらいたいけど、個人情報満載だろうから・・・無理か。
ブログ更新 (職場巡回:鹿児島市清掃事務所様)
コロナの感染が広がり、予定されていた東京オリンピックは1年延期され、鹿児島国体は3年延期された。
今日(2021年3月8日)職場巡回で訪問した清掃事務所様に勤務する設備管理員お二人はハッキリ記憶しています。
前回の東京オリンピックは57年前。
日の丸の小旗を振りながら聖火ランナーを歓迎したのは山下さん。
鹿児島国体は49年前。フルートを吹きながら入場行進を先導したのは鶴田さん。
それぞれに思い出があり共に年を経てきました。
設備管理の現場も昔とだいぶ変わりました。
機械化や人工知能により、少ない人数でラクに機械の運転ができるようになりました。
一方で、機械は複雑になり、小さくなり、人の手が入る余地がありません。
故障しても、昔のようにスパナやドライバーで簡単に直せるということは少なくなりました。
ロボットで組み立てられた機械はロボットにしか直せないのでしょうか。
壊れたら、壊れたところ丸ごと交換、という修理も多くなりました。
「修理しても高くつくので買い替えた方が安いですよ」と言われることもある。
それでも「修理します」とは、よほどのことがない限り言えない。
少し迷ったあげく「新しいのください」ということになる。
修理されずに捨てられたものはゴミになる。
出来るものなら直して使い続けたい。
修理して長く使い続けられる仕組みがあればいいのにと思う。
鶴田さんは、中古店で手に入れた音響機器を修理しながら使い続けています。
アナログレコードに針を落とし、クラシック音楽を聴くのが休日の過ごし方だそうです。
私は、モノを直す事はできないけれど、モノとの付き合い方は見直すことができる。
見直そうモノとの付き合い方。
ブログ更新 (職場巡回:鹿児島銀行本店様)
白熊、といえば鹿児島では圧倒的にかき氷の白熊を想像する。
インターネットで白熊を検索しても、一番最初に出てくるは鹿児島の氷白熊。
その白熊をイメージキャラクターにしたのが鹿児島銀行。
名前は「しろどん」
しろどんも”くまもん”くらい有名になってほしい。
くまもんは隣の熊本県出身のキャラクターで、国境を超えアジアでも人気があるようです。
2021年3月2日、職場巡回で昨年新しいビルに建て替えられた、鹿児島銀行本店様にいきました。
清掃業務を当社で行っていますが、美観を保つのに、神経をとがらせています。
新しい建物は新しいなりに気を使うところがあるようです。
しろどんは、いつの間にか家族が増えて、しろじい、しろばあ、など7人家族になっていました。
8人目のしろどんファミリーに加えてもらおうかなと、責任者の亀澤さん。
でも、見た感じ”くまもん”です。