ブログ更新 (出産祝金贈呈)

秋になると、紅葉を求めて車を走らせます。
人はその美しさに引き付けられるのでしょうか。
紅葉の代表格は楓(かえで)。
10月2日に生まれた女の子は楓奈(ふうな)と名付けられました。
結婚6年目にして待望の赤ちゃん誕生です。
2024年11月5日、昼休み時間に本社まで出向いてもらい、設備管理課の岡元さんに出産祝金が贈られました。
楓奈ちゃんのチャームポイントはほっぺ。
泣こうがわめこうが何してもかわいいとうれしそうに話してくれました。
楓の葉が色づく紅葉に人が引かれるのは、人の心をいやしてくれる効果があるからでしょうか。
話のはしばしから新米パパはすっかり楓奈ちゃんにいやされているようです。

出産祝金贈呈_1 出産祝金贈呈_2

ブログ更新 (標語コンクール最優秀賞受賞:鹿児島県ビルメンテナンス協会労働安全衛生大会)

「運転中 LINE来た ふと見た瞬間 危険ライン」
その光景が浮かんできたのではないでしょうか。
ビルメンテナンス協会主催の標語コンクールに2000を超える句が集まりました。
どの作品も素晴らしく優劣をつけるのは難しいのですが、実際に「危ない!」とか「気を付けよう」と感じさせるのは優秀な句なのだと思います。
2024年10月16日、冒頭の句は、当社の受付業務スタッフの作品で、最優秀賞に選ばれました。
一瞬の脇見が、取り返しがつかない事態を招くことがあります。
事故を起こすと自分の人生、被害者の人生、家族の人生を変えてしまいます。
運転以外のことで気を取られてはいけません。
映画館や講演会などでよく聞くアナウンスがあります。
車に乗り込んだら自動で流れるようにしたらどうでしょう。
「携帯電話の電源をお切りになるかマナーモードに設定してください」
で、そのとおりにしないとエンジンがかからないとか。
安全運転は安全を意識して運転を行うもの。
脇見があってはいけません。
安全の意識を高めるために、この標語を運転席から目に入る(脇見にならない)位置に貼ろうかと思います。標語最優秀賞_1 標語最優秀賞_2

ブログ更新 (職場巡回:管路点検)

2024年7月16日、ときおりスコールが通り過ぎるなか、マンホールのフタは雨で滑りやすいので避けて歩く。
マンホールの下には配管が通っていて、配管にはいくつかの種類があります。
水の場合、水道水のほかに、企業が製品の洗浄などに使う工業用水。
現在、設備管理課のスタッフは、この工業用水の管路を、安全に水が送られているかの点検を行っています。
1週間で約200箇所のフタをあけて点検していきます。
今日は本社から2名が出動。
場所は鹿児島市七ツ島。
約束の時間に指定された場所を車でぐるぐる回っても見当たりません。
電話をかけると、作業が遅れているとのことで言われた場所へ戻ると、工事関係者らしい人がいました。
ヘルメットをかぶり、長袖長ズボンの作業服に身をつつみ、安全靴をはいていると一瞬誰? と間があいて中島さん!となります。
肌が露出しているのは顔だけ。
その顔面からは汗がだらだら流れ落ちていました。
今日は40箇所の点検を目標にしているそうです。
二人はお互いの体調をきづかいながら、無理のない範囲で作業は明日も続きます。
※私がマスクを付けてるのは喉の調子が悪かったためで、このあと病院にいく。
コロナ検査は陰性だったが、翌日再検査に行くとインフルエンザに感染していた。

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ブログ更新 (ココチ基金贈呈:くすの木自然館様)

鹿児島市から右手に桜島を見ながら海岸線を車で30分くらい走ると重富海岸があります。
海岸にはベンチに腰掛けた男性が二人。
どちらも70歳を超えているでしょうか。
端と端、ひと二人分ぐらいあけて並んで座り、梅雨入り目前の暑くもなく寒くもない”ココチ”いい風に吹かれていました。

2024年6月7日、ここを拠点に活動している「特定非営利活動法人くすの木自然館」様へ「芙蓉商事ココチ基金」から寄付金をお届けしました。
2007年から寄付を続けて今回で18回目となります。
「ベンチに座っている人をみると嬉しくなるんです」と話すのは代表理事の浜本さん。
以前は、散歩する人はいても腰掛ける人はいなかったそうです。
ゆっくりくつろげる場所ではなかったということでしょうか。
それが、いまでは憩いの場となっています。
30年近く続けている毎日の海岸清掃が付近のようすをかえました。
最近では、車いすを利用する方も自然と触れ合える活動や整備を行っています。

ベンチの二人をみていると、情景がまわりの自然に溶け込み、共生ってこういうことなのかなと思います。
人と自然の結び付きをかけがえのないものとして活動している「くすの木自然館様」と芙蓉商事も、共生関係にあるのかな、と勝手に思ったりもしています。くすの木自然館様

ブログ更新 (ココチ基金贈呈:あいご会様)

鹿児島市民は、みんな助け合って子どもたちの幸福を守りましょう。
と市民憲章に書かれています。
憲章とは、重要な取り決めのこと。
この取り決めに基づいて発足したのが「あいご会」。
市民が協力して心身ともに健全な子どもを育てるための全国に例をみない組織となっています。

2024年6月6日、あいご会様に「芙蓉商事ココチ基金」を贈りました。
ココチ基金とは、社員の毎月の給料と賞与から寄付されたお金を積み立てたもので、地域に役立てようとするものです。
「鹿児島市あいご会連合会」の事務局がある山下町の中央公民館に行くと、約束の時間10分前でしたが、事務局長が道路まで出て待っていてくださいました。
事務所に案内されると非常勤の会長、副会長もいらして「わざわざどうもどうも」とお互い恐縮した感じであいさつ、それぞれの活動内容を紹介しました。

鹿児島にはその昔、郷中教育というのがあり「負けるな、嘘を言うな、弱い者をいじめるな」と教えられました。
また、困ったときや悩んだときはあれこれ考えずに行動せよ、という意味の「泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ」という言葉があります。
あいご会の活動を通じて、子どもたちがこれらの精神も受け継いでもらえたらと思います。
さつまっ子、頑張れ!
※さつまっ子=薩摩(かごしま)の子あいご会_1 あいご会_2