2022年4月13日、職場巡回で鹿児島トヨペット様へいきました。
玄関に入ると、出迎えを受ける感じで奥専務がごあいさつ、続いて柏木常務。
時間を置いて山下社長が上から降りてきてごあいさつ。
「どういうこと?」
私が来ることを察知してのことでしょうか。
「きょうは、何かありました?」
「緑の募金で、ちょうどこれから県庁に行くところです」
たまたま出会った、ということですね。
緑の募金とは、森林づくりや環境緑化活動それを支える人づくりに活用される寄付金のことです。
それを聞いてぴんと来ました。鹿児島トヨペット様の社会貢献活動のこと。
毎年、大気浄化能力の高いラベンダーやローズマリーの苗木を県へ贈ったり、みどりの基金へ寄付を行ったりしています。
たぶん、それで県庁に行かれるのでしょう。
前置きが長くなりましたが、清掃スタッフの宮下さんと面談しました。
会うなり「頭、どうしました!」
私の髪が白くなっていることに驚いたようです。
そうでしょうか。
自分の顔は毎日見ているので進み具合がわかりません。
「宮下さん、変わらないですね。成長とまりました?」
マスクで年を隠せているのでしょうか。
写真を撮るときにマスクを外してもらいましたが違いは認められません。
「仕事が楽しい」と生き生きした表情で話をし、「毎日ご褒美のお酒が美味しい」と気持ちの良い笑顔で話すところに若さを保つ何かがあるようです。
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ブログ更新 (職場巡回:鹿児島銀行本店様)
2022年4月12日、鹿児島銀行本店ビル様所属の清掃スタッフを訪ねました。
スタッフは、年齢、性別、入社年数バラバラの混成チームです。
スタッフひとり一人の持ち味を活かしながら、チームをまとめていくのはたいへんでしょう。
「スタッフを信頼することですね」とは責任者の亀澤さん。
信頼することで報告連絡相談が徹底するのか、あるいは報告連絡相談が徹底しているから信頼関係が生まれるのかはわかりませんが、コミュニケーションも良好のようです。
「お客様との信頼関係も大切にしています」
銀行員さんが異動になると、その行員さんがわざわざ清掃スタッフにあいさつに見えるというので、お客様との良好な関係がうかがえます。
下は入社4年目の22歳から上は72歳のスタッフを束ねる責任者亀澤さんは、部下を信頼し仕事をまかせています。
仕事をまかされた部下には責任感が生まれ、作業品質の良い仕事をするようになります。
この好循環によって、鹿児島銀行様の建物の美観は保たれているのでしょう。
ブログ更新 (職場巡回:市民文化ホール様)
2022年4月8日、職場巡回を再開しました。
再開したのは、まん延防止等重点措置が解除されたからで、約1ヶ月振りとなります。
解除されたからといって安心はできません。
コロナの感染者数は、まん防期間中より増えていて1日700人を超える日もあります。
まん防が解除されたことで増えたのか。
コロナは姿かたちを変え増殖を続けています。
きょうは、市民文化ホール様の設備管理室を訪問。
ここには、当社のスタッフ4名が勤務していますが、交代勤務のため一度に全員と会うことはできません。
コロナで、全体研修や新年会など社員全員が集まる行事はすべて中止、会社の花見は3年続けての中止となり、この2~3年職場以外で会う機会もなくなりました。
市民文化ホールの4月の行事は、宮本浩次コンサート、三浦大知コンサート、立川志らく独演会、立川志の輔独演会と、そこそこあるものの行事予定表には空欄が目立ちます。
1年前の巡回でも、2年前の巡回でも、話題の中心はコロナ。
さて、1年後の巡回でも話題はコロナとなるのでしょうか。
ワクチン5回目の接種、第10波の感染拡大、ってこともありそうな。
コロナとの共存はまだまだ続きそうな感じです。
ブログ更新 (入社式)
4月1日は毎年自分の入社式のことを思い返します。
42年前の4月1日の前々日に鹿児島から寝台列車で東京に向かいました。
翌日、東京駅に会社の人が迎えにきてくれて、その人の後ろをボストンバッグを下げて不安げに歩いていきます。
途中、コーヒーでも飲んでいこうと喫茶店に入り、私はコーラを頼み、これが”東京”かと目を輝かせながらあたりを見回します。
私の記憶はここまで。
翌日の入社式の記憶はすっぽりと抜け落ちて何も思い出せません。
2022年4月1日、芙蓉商事では2名の新入社員を迎えて入社式を行いました。
今日のことは、彼らの記憶に残るでしょうか。
記憶に刻まれればいいなと、社長祝辞では私の恥ずかしい体験を交えながら話をしましたが、まったく反応がありませんでした。
あの日の私と同じ「心ここにあらず」だったのでしょうか。
集中しすぎていたのでしょうね。
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。心より歓迎いたします。
ブログ更新 (ISO審査)
ISOの維持審査が昨日と今日(2022年2月10日)の2日に渡りおこなわれました。
審査員は2名、横浜からお越しになりました。
最初のあいさつから必須のマスク着用。そのままずっと全員マスク着用で審査が進みます。
審査が終わり、最後の最後にマスクを外して記念写真を撮りました。
出来上がった写真を見ながら「この顔この顔」と表情が緩みます。
明るい世の中に早く戻ってほしいと思います。
マスク着用の表情は暗くなりがちです。
マスクを外すと、開放感もまじってかとたんに笑顔がこぼれます。
いつの日か、コロナに感染する心配がなくなりマスクを外せる日がきたら、帽子を放り投げるようにマスクを放り投げたいと思います。
そのあと、マスクはちゃんと拾います。
海に捨てるようなことはしません。
ウミガメの排せつ物に、不織布マスクが含まれていたと今日の新聞に載っていました。
年間15億枚もマスクゴミが海に流出しているそうです。
不織布マスクやウレタンマスクの多くはプラスティックでできていて、分解されるまでに450年ほどかかるとの指摘もあります。
生態系に及ぼす影響は計り知れないものがあるでしょう。
自分を守るマスク、他人を守るマスクで、環境を傷つけてはいけません。
環境ISOの認証を受けている芙蓉商事は、不適合もなく今回の審査を終えました。