ブログ更新 (職場巡回:山形屋パーキング様)

5月号社内報「健康づくり」のページで「片脚立ち」と「スクワット(立った状態で膝を曲げたり伸ばしたりする運動)」のモデルとなったのは、清掃スタッフの村川さん。
2022年7月14日、配属先の山形屋パーキング様でその後をきいてみました。
「足腰がしっかりしているのは毎日の運動効果でしょうか」
「そうですね、あと、仕事で階段を昇ったり降りたりしているのでそれだけでも効果があると思います」
村川さんが1年か2年前に「高齢になり横断報道を渡りきる前に歩行者信号が点滅を始める」と話していたことを思い出しました。
「横断歩道、点滅前に渡りきれてますか」
「出だしは誰よりも早く途中で追い越され、でも大丈夫です」
毎日の運動が筋力低下予防に効果あるようです。
面談を終えて帰ろうとすると「こんなの見てるの」と見せてくれたのは「脳活性化ドリル」
仕事中は「踏み台昇降運動(階段の昇り降り)」で筋トレ、休憩時間中は「脳活性化ドリル」で脳トレ。
もうすぐ80歳になる村川さんのお肌はみずみずしくもありました。汗のせいでしょうか。

山形屋パーキング様1 山形屋パーキング様2

ブログ更新 (職場巡回:黎明館様の警備業務)

2022年7月7日、鹿児島県歴史美術センター黎明館様の警備業務を引き受ける当社スタッフを訪ねました。
時間は午前9時。
「この時間はまだ日陰もあっていいですよ」と話すのは責任者の市さん。
警備業務の守備範囲は広く、9時前に御楼門(ごろうもん)の開門。
これがかなり重い。
鹿児島県が作成したパンフレットによると両開きの片側だけで重さ約1400キロあります。
ドラム缶1つが200キロとして、片側ドラム缶7個分の重量の扉を開けるだけで汗が落ちます。
それが終わると9時から駐車場整理。
日が高くなるにつれて日陰は氷が溶けるようになくなっていき、アスファルト舗装の照り返しがキツくなります。
交代で施設内の巡回もあります。
もともとお城の跡なのでそれなりに広さがあり体力のいる仕事です。
今日は暑さが本格的になる「小暑」。
熱中症予防に差し入れで「塩あめ」を持っていきました。

黎明館様警備1

黎明館様警備3

黎明館様警備2

ブログ更新 (職場巡回:黎明館様)

お城はどこですか?
地図に鹿児島城(別名:鶴丸城)と書いてある場所に建つのは「鹿児島県歴史美術センター黎明館」。
2022年7月7日、職場巡回で黎明館様にいきました。
受付案内業務に従事している当社のスタッフにきくとよくある「おたずね」だそうです。
天守閣そびえる熊本城とか姫路城をイメージしてこられたのでしょう。
鶴丸城は、石を高く積み上げた城ではなく山から平野にかけて城を築く「平山城(ひらやまじろ)」となっています。
ひと通り面談を終えて帰ろうとするその時、「トリ」って声をあげたスタッフが見つめるさきに鷺(サギ)がキリッとして立っていました。
どうでもいいけど鷺のつくお城があります。
姫路城の別名は「白鷺城」。
秋田県には「天鷺城」というのもある。
鶴はどうでしょう。
一番多いのは舞鶴城で福島、愛知、京都、福岡、佐賀の4カ所。
続いて白鶴城で埼玉、長野の2カ所。
他には鶴山城とか鶴ケ丘城とか。
当社が運営している道の駅山川港「活お海道」のレストランの名前は「市場食堂鶴の港」。
山川港は、鶴が羽を広げた姿に似ていることから鶴の港と呼ばれています。
黎明館様

ブログ更新 (出産祝金)

この子たちの未来はどうなるのでしょう。
育児休業中の社員が1歳になる男の子を連れて本社にきたときの言葉です。
列島各地で6月としては過去最高の40度を超えるなどの猛暑を記録しています。
コロナウイルスの感染者が国内で見つかってから2年5ヶ月。
感染者数はいまでも増加傾向にあり「第7波」につながる気配すらあります。
5年10年と気温は上がり続け、コロナウイルスは新たな変異ウイルスへと置き換わりそれが繰り返される。
気温上昇もウイルスも「気候変動がなければありえない」とどこかの学者が言っていました。
子どもの未来のために、私たち大人ができることは何かということを、クーラーの効いた部屋で考えています。
まずは(熱中症にならない程度の)省エネ、節電でしょうか。
育児休業中の社員へ、出産祝金が会社から贈られました。

出産祝金

ブログ更新 (わが社のホープ)

2022年6月16日、新入社員の二人は清掃作業の指導を先輩社員から受けていました。
高校を今年3月に卒業して4月1日から芙蓉商事で社会人として歩み始めました。
いや、実際に歩き始めるのはもう少し後のことです。
今はまだ四つんばいでハイハイ。よちよち歩きまでとはいきません。
なにせまだ2カ月半くらいなので目が離せないし手がかかります。
先輩社員に代わる代わる育ててもらっています。
いずれハイハイから先輩社員の手を借りて、立ち上がり、ひとり立ちしていくのでしょう。
その日がくるまでの間には、仕事が嫌になることも先輩社員の言動で頭にくることもあるでしょう。
美輪明宏さんは、こんなことを言っています。
辛い思いはすべてにプラスになる。
苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開くときがくる。
花開き、実を結ぶまで辞めてしまってはいけない。
私は実感としてわかります。
でも、新入社員の頃はわからないかもしれません。
なぜって、社会人になって5年後、10年後を経験していないからです。
でも、その時はきっときます。
今を頑張ってください。

わが社のホープ1

わが社のホープ2